
はじめに
ライフキネティックはドイツ発祥のトレーニング方法で、簡単な動きで脳機能を活性化する理論として、近年注目を集めています。
トレーニングでは、
- 「目や耳から取り入れた情報を、与えられた課題に応じて頭の中で処理し、体の動きに連動させる」
- 「異なる行動・思考を両立させるトレーニング」
などを行っていきます。
トレーニング例
こちらではJリーグに所属する大分トリニータの公式Twitterに載せられた、ライフキネティックトレーニングの映像を紹介します。
一つ一つの動きを取り出すとなんてことのないように見えますが、それを組み合わせたり、考えてから判断してという要素を加えると、とたんに難易度が上がっているのがわかります。
簡単と思われる動作を非日常的な組み合わせや、連続で行うことで脳が刺激され、脳自体の能力を引き出すことができるのです!
トレーニングの目的
目的として、「脳を刺激する」ことを行います。
脳が刺激されると、脳のつながり(シナプス)が生まれ、脳内処理のキャパシティと処理スピードが上がります。
その結果、状況認識能力・集中力・反応速度の能力が上がり、パフォーマンス全体の向上が期待できる、という図式になります。
さいごに
トレーニング風景を見てもでもわかるように、ライフキネティックのトレーニングは、「ミスをしてもいいトレーニング」となります。
極端に言えば、「ミスをすればするほど良いトレーニング」とも言えるかもしれません。
ちょっと頑張ればできそうな、それでいてなかなかできない。
今度こそはとチャレンジする。
目標があると、みんな一生懸命に取り組もうとします。
できた、できないと盛り上がる。
誰もが子どもの頃にみんなで遊びながらそうした思い出があるのではないでしょうか。
Alo Youth(アロユース)体操教室では、そのような感覚を大切にして取り組んでいきます!
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